《ドラム》TAMA Dyna-Sync Drum Pedal!いよいよ今週末発売!
TAMAからダイレクトドライブのペダルが登場!早く踏んでみたい!
どうも。やづらです。
昨日、TAMA Drum JapanのTwitterアカウントにてこんなツイートがありまして!
大変お待たせ致しました。NAMM SHOW 2019での発表から早6か月、いよいよ新しいDirect Driveペダル、TAMA Dyna-Sync Drum Pedalが今週末から発売開始となります!今までのDirect Driveには無い、より自然なフィール、よりパワフルなサウンドを全国の楽器店にて是非お試しください。#TAMADRUMS pic.twitter.com/rltgdMoRqk
— TAMA Drums Japan (@TAMADRUM_Japan) June 17, 2019
うん!!!
めっちゃ待ってた!!!
(ノ;∀;)ノ
NAMM Show 2019にて発表されてから早数ヶ月。
遂に発売ということで、非常に嬉しいニュースです。
そんなわけで今回は、TAMAのDyna-Sync Drum Pedalについて、既に発表されている情報などをおさらいしていこうと思います。
ダイレクトドライブについての説明や、お店で試奏する時の注意点などについても書いていきますので、よかったら参考にしていただきつつ、一緒にわくわくしていただけたら嬉しいです!
目次
※やづらの情報収集能力及びあらゆる感覚に問題がある場合がありますので、あくまでも参考程度にお読みください。
主な仕様
商品名:
Dyna-Sync Drum Pedal
型番:
特徴:
Optimized Transmission Design
Dual Linkage
Slidable Cam
Footboard Angle Adjustment
Sync-Coil
Dyna-Beater
Hinge Guard Block
Swivel Spring Tight
Para-Clamp Ⅱ Pro
Oiles® Bearing Hinge
※詳細は、公式HPをご確認ください。
ダイレクトドライブとは
ドラムのペダルでよく聞く「〇〇ドライブ」という言葉。
これが何かと言うと、ざっくり言えばペダルを踏んだ力をどうやってカム・ビーターに伝えるのか、つまり「駆動方式」を表しています。
この駆動方式には、大きく分けると ①チェーンドライブ、②ベルトドライブ、③ダイレクトドライブ の3種類があって、Dyna-Syncはこの中のダイレクトドライブという駆動方式を採用しています。
1番多いのはチェーンドライブで、フットボードとカムがチェーンで繋がれているタイプ。
同様に、ベルトドライブはフットボードとカムが特殊な布製のベルトで繋がれています。
そしてダイレクトドライブは、フットボードとカムが金属のパーツで直接ガキンゴキンと繋がれています。
想像がつくと思いますが、チェーンやベルトは「たわむ」ので、いわゆる「遊び」の部分があります。
でも、ダイレクトドライブにはその「遊び」がありません。
なので、足の動きがまさにダイレクトに伝わって、とても繊細に反応してくれるという特徴があります。
ダイレクトドライブのペダルというと、スピードを求められるメタルドラマーによく使われている印象が強いですが、幅広い演奏に対応できるので、色々な曲を演奏される菅沼孝三さんや川口千里さんといった凄腕のドラマーさん達もダイレクトドライブのペダルを使っていたりします。
個人的には、今のところダイレクトドライブだとYAMAHAのFP9500Dが1番好きなんですが、Dyna-Syncはどんな感じなのか、非常に気になるところです。
お店で試奏しよう
いよいよ今週末発売、ということでわくわくが止まらないんですが、とりあえず、発売したらお店に試奏させてもらいに行こうと思っています。
楽器屋さんで試奏するって結構ハードルが高いイメージがあると思うんですが、店員さんもお仕事なので、お願いすればちゃんと対応してくれますよ。
注意点としては、ペダルの場合、商品が汚れてしまうので、基本的に靴を履いたままでの試奏はNGなこと。
靴下か裸足で試奏することが多いですね。
「多い」というのは、お店によっては試奏用にフィルムなどを付けてくれるところもあったりして、靴を履いたまま試奏してもOKなところもあるからです。
できればいつもの演奏スタイルで試せた方が良いと思うので、その点については、店員さんに相談してみましょう。
あと、どうしても「試奏したら買わなきゃいけないんじゃないか」と心配してしまったりすると思いますが、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
お店で試奏して通販で買う、というのは試奏させてくれたお店にも失礼だしやめた方が良いですが、絶対その場で買わなきゃいけないわけではないですからね。
今買えオーラ、買わないのかよオーラを出された時は、「買う時は絶対ここで買うので!」と約束して、お店を出ましょう。
余裕があれば、試奏させてもらったお礼に何か小物でも買って行くと気持ち的にもスッキリお店を出られるかもしれませんね。
おわりに
NAMM Show 2019で発表された商品の中で、僕が1番興味深かったのがTAMAのDyna-Sync Drum Peadalでした。
今使っているのがSAKAEのX-Caliberなんですが、写真を見る限り、フットボードの長さも同じような感じがするし、扱いやすそうなので期待しています。
…色々書き連ねていますが、なんだかんだ言って、まずデザインがめちゃくちゃかっこいいんですよね!笑
もうそれに尽きる!笑
諸々考えて、買うとしたら数ヶ月先かなという感じなんですが、とりあえず試してみて検討しようと思っています。
あー早く踏みたい!!!
ではまた。
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