《YouTube》お題「初」!文字を書く音で作曲してみた!
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初めてだから始まりっぽく!
どうも。やづらです。
先日、新企画として「文字を書く音で作曲してみた」の動画を投稿したんですが、作るのも楽しいし、オリジナルだからいろんなところに投稿できるということで、継続して動画を作っていくことにしました。
それで、新企画の本格始動初の動画ということで、「初」という字をお題に作曲してみました。
今回は、その動画について書いていこうと思います。
目次
投稿した動画
まずは今回投稿した動画をご覧ください。
今回も紙はマルマンのスケッチブック、鉛筆は三菱鉛筆のHBです。
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お題が「初」ということで「面白いことがこれから始まるぞ!」みたいな、何かが始まる感じを意識して作りました。
3拍子で最後をぶった切る感じの独特なリズムになったんですが、3拍子の壮大な雰囲気にキレが加わって、良い感じになったと思います。
3拍子だと横ノリというかゆったりした雰囲気になると思うんですが、1小節毎に若干くっていく感じで、波状攻撃感があるというか、なんとなく5拍子っぽい雰囲気を感じます。
構成はドラム・ギター・ベースというバンドの構成にピアノとフルートとストリングスを足す形に。
ちなみに、僕はバンド構成にピアノとストリングスを足した構成というのが大好物だったりします(笑)
今回は壮大さが欲しかったので、メインのメロディーはフルートにしました。
フルートとかの音をメインで使うと、大自然っぽい雰囲気が出て良いですよね。
YouTubeチャンネルの専門性
実は、今回の動画は作曲系の動画を投稿するチャンネルを新設して、その初投稿の動画用に作ったものだったんです。
実際、この動画と次に投稿した動画の2本は新しいチャンネルで一度投稿しました。
でも、なんか違うなぁと思って。
YouTubeのチャンネル運営のセオリーとして「専門性を高める」っていうのがあるんですが、それに倣って僕も「これはドラム関連のチャンネル!」「こっちは作った曲のチャンネル!」という風に分けて運営しようと思ったんですよ。
でも、ドラム関連の動画だけに限定するのも、作った曲だけに限定するのも、単純に面白くないなと思ってしまって。
ある程度振り幅があった方が、いろんな面白さに触れられる楽しいチャンネルになる気もしたんですよね。
そもそもの話、僕はドラムだけが好きなわけじゃなくて、音楽が好きだし、他の楽器も好きだし、曲を作るのも好きなんです。
「音楽が好き」とか「演奏するのが好き」とか、大きな括りで見れば、まぁある程度の一貫性はあると思うし、別に良いかなと思って。
せっかく「やづらのどらむ」ではなく「やづらのどうが」って名前にしていることだし、叩いてみた動画も、ドラムの細かい話も、作った曲も、全部僕の動画として楽しんでもらえれば良いか、と。
言ってみれば、今までも「吉田製作所の定番BGMを叩いてみた」とか「信号機とセッションしてみた」とか、特にドラムが好きな人に向けた動画だけを作ってきたわけではないし、その辺は柔軟にやっていけば良いか、と思い至りました。
突拍子もないことも色々やるとは思うんですけど、それぞれの動画を「やづらのどうが」として、楽しんでもらえたらと思います。
おわりに
何気に「やづらのどうが」は開設1周年を迎えまして、記念動画も作ろうと思っているんですが、これから更に自由に見てくださった方に楽しんでもらえるような動画を作っていきたいと思っています。
ブログやTwitterでも更新情報は出していくんですけど、チャンネル登録をしていただけると活動の励みになるので、よかったら、是非チャンネル登録をお願いします。
他では見られない動画を見て楽しんでもらえるように、引き続き、良い具合にやっていきます。
ではまた。
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《YouTube》新企画!文字を書く音から曲を作ってみた!お題は「ドラム」!
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身近なリズムを曲へと昇華!自分の外からアイデアを!
どうも。やづらです。
先日、僕のYouTubeチャンネル「やづらのどうが」で「文字を書く音から曲を作ってみた」という新企画の動画を公開しました。
文字には書く時それぞれ特有の音とリズムがあるので、それをドラムのフレーズに落とし込んで、そこから曲を作るといった内容です。
今回は、その動画とその企画について書いていこうと思います。
目次
公開した動画
ひとまず公開した動画をご覧ください。
新企画でやっている内容はこんな感じです。
文字を書く音に着目したASMRも人気ですが、文字を書く音って良いですよね。
一応、良い音がするように、使う紙と鉛筆も何種類か試して選んで拘っています。
紙はマルマンのスケッチブック、鉛筆は三菱鉛筆のHBです。
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特に鉛筆は芯の硬さで音の印象が変わって、試すのも面白かったです。
ドラムのフレーズは文字を書いた時の音を1つ1つドラムやらシンバルやらに置き換えた感じですね。
それで、今回のお題が「ドラム」だったので、ギター以外のメロディーには打楽器を使いました。
せっかくお題を設けているので、音も何かしらお題に沿ったものを使った方が面白いかなと。
5拍子ということで、ゴリゴリの変拍子だったわけですが、難しいというかややこしい曲にならなくて良かったです。
漢字ドリルとリズム
実は、文字を書くリズムに着目したキッカケは小学生の頃にやっていた「漢字ドリル」だったんです。
今回のお題はカタカナだったんですが、漢字って特に止めとか跳ねとかメリハリがあるので自然にリズムができてくるんですよね。
それで、まぁせっかくなら気持ちの良いリズムで書きたいな、と。
漢字そのものを覚えるのもそうですが、書き順を覚えるのにも役に立っていた気がします。
自分の外からアイデアを持ってくる
作曲の話をすると、よく「自分にはできない」とか「どこから手を付ければ良いか分からない」という話になって、そういう時にこの文字を書くリズムを使った手法の話をするんですけど、だいたいは理解されないか、変に僕を特別視する話になって終わってしまいます。
自分の中にアイデアがないなら自分の外からアイデアを持ってくるしかないし、そのための手法として、文字を書くリズムを使うというのは、すごく有効だと思うんですけどね。
一応、軸足をドラムに置いたチャンネルなので、ドラムのフレーズに落とし込んでいるんですが、これは別にドラムに置き換えなくても良くて、音の長さに着目して1つ1つに音階を付けていけばメロディーだって作れます。
例えば曲名を先に考えて、それを書いてみて、それをメロディーやドラムのフレーズに置き換えて曲を作るなんてことも可能なわけで、それってめちゃくちゃ面白いじゃないですか。
自分の中にあるものには限りがあるので、自分の外からアイデアを持ってくるというのは、すごく大事なことだと思います。
おわりに
ラッキーなことに、文字を書く音から曲を作るというのは他で見たことがないし、この試みは続けていこうと思っています。
権利関係を気にせずにいろんなところで公開できるという意味でも、やっぱりオリジナルのコンテンツは持っておきたいですよね。
しばらく「やづらのどうが」は「ドラム関連の動画」というテーマで動画を投稿していたんですが、これからは、こういう動画も投稿していこうかなと思います。
ではまた。
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《YouTube》9mm Parabellum Bullet「サクリファイス」叩いてみた!かみじょうさんの独特なフレーズに挑戦!
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どうやって叩いているのか分からない複雑なフレーズ!サラッと叩くかみじょうさんヤバいな!
どうも。やづらです。
先日、「やづらのどうが」にて9mm Parabellum Bulletの「サクリファイス」の叩いてみた動画を公開しました。
ちょっと僕は見ていないんですが、アニメ「ベルセルク」2期のオープニングテーマだったそうです。
僕はそんなことは関係なく、ただただ最近のキューミリの曲の中で1番かっこいいなと思って聞いていたんですけどね(笑)
MVもシンプルな感じでかっこいいです。
そんなわけで今回は、その動画について書いていこうと思います。
目次
公開した動画
ひとまず今回公開した動画をご覧ください。
今回の動画は、冒頭に自作の映像あり、足元の映像あり、歌詞あり、ウィッグあり、という僕が今できること全部乗せって感じになりました。
結構バランス良く作れたかなと思っています。
冒頭の映像は、イントロのギターが光り輝く感じのイメージだったので、それに合わせて作りました。
この映像は、曲名の文字を切り抜いた紙とアルミホイル、ビデオカメラを使った謎の装置で撮影して作っています。
細かい話になるんですが、直接カメラに向けてライトを向けてしまうと、装置の中が照らされてしまって良い映像が撮れなかったので、ライトで照らした壁をこの装置で撮る形で撮影しました。
作りたい映像をどうやったら作れるのか試行錯誤するのはすごく楽しいです。
サラッと終わる映像なんですけど、こういうところにも拘っていきたいですね。
今回のセット構成
今回は、ライドなしの1タムのドラムセットで、スネアはスタジオにあったものを使いました。
微妙にスネアのチューニングを決めきれなかったので、今度からは自前のスネアを使おうかなと思っています。
ありがたいことにチャンネル登録者数も増えてきて、ドラムの音に関するコメントも時々いただくようになってきたので、バッチバチに決まった音で演奏できるようにしていきたいですね。
コピーする時のポイント
なんといっても4つ打ちのキックの16ビートをベースにした途中のフレーズがポイントですよね。
しっかり聞かないと何をやっているのか全く分かりませんでした(笑)
この部分は、ハイハットの開け閉めを取っ払って、まずはクローズの状態で練習すると良いと思います。
そもそものテンポが速いので、まずはそれで慣れてからハイハットの開け閉めを入れていく感じ。
いきなり全部やろうとするといつまで経っても何のこっちゃ分からない感じになってしまうので、段階的に練習しましょう。
僕はそうやってコピーしました。
あとはサビ前の「ババババ!」というブラスト?のフレーズですね。
よく聞くとバスドラムも合わせて踏んでいるんです。
実はそれに気付いたのが撮影するためにスタジオへ向かっている道中で、「マジかよ!」ってなりました(笑)
「ババババ!」の前にも速いバスドラムの2打が入っていて、合わせると「ドコドドドド!」みたいな感じになります。
頭の中で手足が上手くリンクしなくて手こずりましたが、足だけで練習して、手を合わせて、といった感じで繰り返し練習して、どうにか演奏できました。
他の曲もそうなんですが、かみじょうさんのドラムはサラッとややこしいフレーズが出てくるので、本当練習になりますよ(笑)
おわりに
ドンピシャの世代なので、凛として時雨と9mm Parabellum Bulletの曲を1曲ずつはコピーできて良かったです。
実はピエール中野さんとかみじょうちひろさんが共演した2012年のドラムマガジンフェスティバルにも行っていて、そのお2人には少なからず影響を受けてきました。
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前にバンドをやっていた頃なんかは、その影響で、結構手数の多いフレーズを好んで叩いていましたね。
今は他のドラマーさんからも影響も受けたりして、どんどん自分なりに考えてドラムを叩くようになりました。
つい先日、以前投稿した崎山蒼志さんの「五月雨」のドラムアレンジの動画をコメントで褒めてもらえまして。
叩いてみた動画を褒めてもらえるのも嬉しいんですが、自分が考えたフレーズ、ドラムを褒めてもらえるのって、やっぱり嬉しいです。
色んな人や作品から沢山のことを吸収しつつ、もっと自分が良いと思うドラムを叩けるようになりたいですね。
ではまた。
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#MyRolandセッション!RolandがSNSセッション企画を開催!
アイデアがあれば参加できる!気軽に参加してみよう!
どうも。やづらです。
今回は一風変わった面白いコンテストを紹介したいと思います。
それが、RolandのSNS企画「#MyRolandセッション」です。
僕はRolandの電子ドラムを使っているんですが、そのRolandが開催するコンテストということで。
Twitterの広告で知ったんですが、かなり面白そうな企画だったので、紹介してみようと思います。
この記事の内容は、「やづらのにちじょう」の動画でも話しているので、そちらもよかったら見てみてくださいね。
目次
概要
「#MyRolandセッション」は、前半の「課題曲募集期間」と後半の「セッション期間」の2部構成で実施するSNS上のセッション企画です。
参加方法は簡単で、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)といったSNSに企画名のハッシュタグを付けて、作品を投稿するだけ。
作品の募集期間は、以下のとおりです。
・前半「課題曲募集期間」
2020年1月8日(水)〜2月9日(日)
・後半「セッション期間」
2020年2月21日(金)〜3月22日(日)
課題曲募集期間
前半の「課題曲募集期間」では、セッションの課題曲になる1分以内のオリジナル楽曲を募集します。
ジャンルや形式の制限はなく、作品を作るにあたってRolandやBOSSの製品を使わなくてもOKなので、かなり気軽に参加できると思います。
募集期間終了後、投稿された作品の中から大賞1曲と入賞数曲が選出されて、公式の課題曲に認定され、賞状と記念品が進呈されるとのこと。
曲を作ると言うとハードルが高そうですが、例えばドラムだけとかギターだけとか、完全に曲として完成させなくても参加できるので、他のコンテストに比べると参加するハードルはかなり低いですよね。
セッション期間
後半の「セッション期間」では、課題曲を使って自由にセッションした作品を募集予定。
課題曲に合わせて演奏したり、アレンジしたり、課題曲をもとに楽曲を新たに制作したり、自由に作品を作る形になります。
募集期間終了後、最も印象に残った作品が3〜4曲ピックアップされて、賞状と記念品が進呈され、その中からグランプリが決定されます。
ここで注意点が1つありまして、「セッション期間」の方も参加にあたっての制限はないんですが、グランプリについては、RolandやBOSSの製品を1つ以上使っている必要があるそうなので、グランプリを目指す方は、その点だけ注意しましょう。
ちなみに、この「セッション期間」では、公式の課題曲に限らず、投稿された作品で気になったものがあれば、参加者同士でコミュニケーションを取ってセッションしてみよう!ということにもなっているので、もし課題曲に選ばれなかったとしても、自分の作品に興味を持ってくれた人と繋がれるチャンスだと思うので、アイデアがあれば、とりあえず参加してみると良いと思います。
おまけ的な参加メリット
僕は既に課題曲の作品を投稿したんですが、Twitterに投稿すると、Rolandの公式アカウントがリツイートして拡散してくれたりもするみたいなので、参加すれば、色んな人に自分の曲やフレーズを聞いてもらえる良い機会になると思います。
#MyRolandセッション 応募します( 'ω' )!!
— やづら / Yazura 🦀🔮♣️🍏🍦 (@sheep_in_neon) 2020年1月12日
セッションの課題曲ということでギターとドラムだけにしました!BPMは125!自分だったらギターもう1本とベースとピアノって感じで合わせて瑞々しい感じに仕上げるけど、他の人だとどんな解釈になるのか気になります! pic.twitter.com/06HAMv37zs
そういった意味でも、とりあえず参加してみると良いのではないでしょうか。
おわりに
そんなわけで今回はRolandのSNS企画「#MyRolandセッション」をご紹介しました。
「とりあえずやってみる」精神は大事だと思いますし、なかなかこういうコンテストはないので、あまり深く考えずに参加してみてはいかがでしょうか。
今後また何かコンテストがあれば、僕も積極的に参加していこうと思います。
ではまた。
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ataracia!日本発CBDブランドを紹介!なんと社長さんと直接お話してきました!
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大注目のCBDブランド!まさか社長さんとお話できるなんて!
どうも。やづらです。
最近注目されている「CBD」という成分をご存知でしょうか。
CBDは、最近リラックス効果が注目されている大麻由来の成分です。
「大麻は違法なのでは?」という話になりますが、実は違法なのは「THC」という成分で、「CBD」は日本でも合法的に使用可能な成分なんです。
このあたりの細かい話は長くなるので割愛しますが、そんなCBDを使った製品のブランドが実は日本にもありまして。
それが「ataracia(アタラシア)」という日本発のCBDブランド。
僕が初めて使ったCBD製品が ataracia の「CBDくつろぎキャンディ」で、そこからしばらく愛用していたんですが、ちょっと他の商品も気になって、色々と ataracia の商品を実際に見たいなと思いまして。
それで、実店舗等がないか問い合わせてみたところ、ショールームにお伺いして商品を見せていただけることになりました。
やったー!…なんですけど、そこからが急展開で。
なんと、社長さんが直々に対応してくださることになったんです。
…( ・ω・ )?
いやいやいやいやΣ(; ゚Д゚)!!笑
まさかそんなことになるとは思ってもみなかったわけで、めちゃくちゃ恐縮だったんですが、こんな貴重な機会は滅多にないので、お言葉に甘えさせていただくことにしました。
実際にお会いしたところ、代表取締役のAlexander Müllerさん(アレクサンダーミュラー丈嗣さん、以下「アレックスさん」)はとても気さくな方で、せっかく来ていただいたからと色々なものを見せてくださったり、いろんなお話をしてくださいました。
いやぁ…本当に楽しかった…
そんなわけで今回は、大注目の日本発CBDブランド「ataracia」とその商品の紹介、そしてアレックスさんとお話して思ったことを書いていこうと思います。
よかったら参考にしてくださいね。
そして、CBD製品に興味のある方は、この機会に是非 ataracia をチェックしてみてください!
この記事の内容をコンパクトにした内容を「やづらのにちじょう」の動画でも話しているので、そちらもよかったら見てみてくださいね。
※この記事は ataracia のPR記事ではなく、あくまでも1人のユーザーが勝手に熱く想いを語っているだけの記事ですので、諸々ご理解ください。
※記事内の写真は、もちろん許可を得て撮影・掲載しています。なお、写真はアレックスさんとお話した後に撮影しているため、椅子や商品などは移動させた状態となっておりますので、ご了承ください。
※やづらの情報収集能力及びあらゆる感覚に問題がある場合がありますので、あくまでも参考程度にお読みください。
目次
日本発のCBDブランド「ataracia」
ataracia は、株式会社吉兆堂が手がけるCBDブランド。
ブランド名の ataracia は、精神の安定や落ち着きという意味の「ataraxia」と日本語の「新しい」を組み合わせて付けられたそうです。
ataracia の商品が世に出たのは2、3年前ですが、実はその数年前からCBDを扱う準備を進めていたんだとか。
冒頭に書いたとおり、「THC」という違法な成分があるので、品質管理の仕組みの整備や諸々の手続きのため、それだけの時間を要したんだそうです。
世に出回っている「THCフリー」と書かれている商品も、実は…なんてことも考えられるわけで、その部分がしっかり徹底されているというのは非常に重要なポイントなんですよね。
ataracia の商品は、アスリートの方にも使われているとのことで、ドーピングの問題があるアスリートの世界で使われているということが、その安全性を分かりやすく表していると思います。
そして、ataracia の全ての商品は、昭和大学薬学部の佐藤均教授が監修。
提携するクリニックも増えていて、様々な分野で ataracia の商品が注目されています。
ataraciaの商品
現在、ataracia の商品には、定番のオイルから、僕も愛用しているキャンディ、ボディクリーム、そして発売したばかりのフェイスマスクなどがラインナップされています。
これらの商品は、原料となるCBDの粉末を輸入して、それを国内で加工して作られているそうです。
国内製造というのもポイントですよね。
ちなみに、その原料もCBDアイソレートという商品として売られています。
ちょっと心配になる見た目ですが、大丈夫ですからね(笑)
これをオイルなどに混ぜて、商品を作っているそうです。
個人的には「CBDくつろぎキャンディ」が扱いやすくてオススメかなと思うんですが、既にある商品をもっと使いやすくしたり、新しい商品を作ったりというのも検討されているそうなので、公式のホームページなどをちょこちょこチェックしていただけたらと思います。
その辺りのお話もアレックスさんに伺ったんですが、今後、既にある商品の新たなバリエーションや、今までになかった斬新な商品が発表されていくとのことだったので、楽しみに待ちましょう。
あれは…欲しい…(笑)
お邪魔した吉兆堂の神戸オフィス
ここからは、今回お邪魔した吉兆堂の神戸オフィスの中の様子をご紹介しようと思います。
オフィスはビルの中にあり、わざわざアレックスさんが出入口までお出迎えに来てくださいました。
案内していただいたオフィスの中に入ると、その雰囲気にびっくり。
お、お洒落すぎる…Σ(*゚Д゚*)!!
こんなすごいところにただの一般人のペーペーが足を踏み入れて良いものかと心配になりましたが、せっかくの機会ですからね、心を強く持ちましょう(笑)
そして、実際に ataracia の商品を見せていただけるということで、ショールームへ。
普段、ここで取引先の方と商談をされたりもするそうです。
そして、ataraciaの商品がズラリと。
ここで、現物を見ながら、ataracia の商品、そして ataracia というブランドについて、アレックスさんに説明していただきました。
この距離で。
いやいやいやいや…(ノω-; )笑
企業の社長さんと、しかも愛用している商品を作っている企業の社長さんと、マンツーマンで、この距離でお話できるって…贅沢過ぎませんか…?
いやぁ…本当ありがたかったです…。
その後、インタビューが掲載された雑誌の記事を見せてくださったり、公開前のカタログを見せてくださったりもしました。
お話していく中では、アレックスさんが僕の意見を聞いてくださる場面も多々あって、それもすごく嬉しかったです。
今後の商品展開やPRについて、日本におけるCBDビジネスについて、などなど、貴重なお話をさせていただきました。
いやぁ…本当に楽しかった…。
楽しい時間は過ぎるのが早いもので、気付けばあっという間に約2時間が経過。
お忙しいところ本当に良くしてくださって、ありがたかったです。
それから商品をいくつか購入して、オフィス内を撮影させていただきました。
YouTubeなどをやっていることをお伝えしたところ「どこに出しても恥ずかしくないオフィスだから自由に撮ってください」と快く撮影を許可してくださって。
なんて素敵な方なんだ、なんて素晴らしい会社なんだ、と。
もう終始感動しっぱなしでした。
最後もアレックスさんが直々にお見送りしてくださいました。
こんな貴重な機会をくださって、心から感謝です。
もちろんどこの商品を買うかは人それぞれなんですが、この機会を通して、僕はCBD製品を使う時には、これからも ataracia の商品を選ぼうと決めました。
社長さんとお話して思ったこと
アレックスさんとお話する中で、特に思ったことが2つほどあったので、ちょっとそれも書いておこうと思います。
①できるかできないかで考えない
アレックスさんとお話している間、ずっと清々しくて気持ち良くてですね(笑)
その理由を考えてみたんですが、多分それは「できるかできないか」の話がなかったからなのかなと思って。
もちろん企業としてできないことも当然あるわけですけど、そこにはちゃんと理由があって、「できるかできないか」という話ではなく、裏付けのある「やるかやらないか」という話になるわけです。
「できるかなぁ…どうかなぁ…でもなぁ…」と考える時間って無駄な割に長引いてしまいがちじゃないですか。
お話していて伝わってきたアレックスさんのスピード感も、「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」で考えてらっしゃるからこそのものなのかなと思いました。
実は、僕が中学3年生の時、受験の面接の対策で色々と考えている中で、座右の銘は何かという質問に「できるかできないかではなく、やるかやらないかだ」という回答を準備していたんです。
当時、面接の練習を手伝ってくれた両親にこの話をして驚かれたのを覚えています(笑)
企業に限らず、そういう感覚って大事だよなぁと改めて思いました。
②ルールを守って1歩先へ行く
あらゆるCBD製品が簡単に手に入りますが、少なくとも僕が調べた中では、ここまでしっかりトレーサビリティが確保されていて、しかも比較的お求めやすい価格というのは、他にはなかったです。
そこを担保するためには、それ相応のコストがかかるし、扱うモノがモノなので、CBD製品となれば尚更だと思います。
そういう意味では、国内製造のCBD製品がなかなかない理由には、そういったこともあるんでしょうね。
でも、そこをやるっていう。
なぁなぁにせず、ガッチリルールを守って一歩先へいくっていう。
そういうのって、本当かっこいいよなぁと思って。
これについては、個人的に演奏動画にも同じようなところがあるなぁと感じて。
そりゃあピッチやテンポをいじって検閲を回避して話題の曲を演奏すれば注目されるでしょうし、許可されていない原盤音源を使ってバレなきゃ良いだろと何でもかんでも演奏して動画をアップすることもできるでしょう。
でも、僕はそういうことじゃないと思うんです。
ちゃんと筋を通すところは通して、その上でしっかり結果を出している方がかっこいいと思うんです。
まぁ原盤音源を無許可で使ったり加工して使ったりするのは普通に犯罪なので、かっこいいとかそれ以前の問題なんですけどね…(苦笑)
既存のものを使うのであれば、それを使う上でのルールは守って当然だと思うし、それが嫌ならオリジナルの何かを生み出すしかないと思います。
当然のことをしっかりやって、しっかり結果を出していきたいですね。
おわりに
この熱量というか、感動が伝わっていたら嬉しいんですが…いかがでしょうか(笑)
今回は ataracia 全体の話が中心でしたが、商品レビューの記事も別途書こうと思っています。
CBDに興味がある人は、是非いろんな本を読んだりネットで調べたりもしてみてくださいね。
僕が読んでみた本も紹介しておくので、よかったらチェックしてみてください。
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使えるものは使って、休息も取りつつ、楽しいことを色々やっていきたいですね。
頑張り過ぎず、いい具合にやっていきましょう。
ではまた。
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《音楽》2019年リリースのオススメ曲14選!
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毎年恒例のマイベストプレイリスト作りました!
どうも。やづらです。
僕は毎年その年に発売されたお気に入りの曲だけを集めたマイベスト的な自作コンピというかプレイリストを作っています。
こんな曲に出会ったんだなぁと1年を振り返りながら、曲間にも拘って曲順を決めていくんですが、この作業が楽しくてですね(笑)
今まではTwitterだけで人知れず発表していたんですが、せっかくなのでブログでも紹介してみようと思います。
曲の感想に加えて、YouTubeで公開されている公式MVも載せておくので、是非聞いてみてください。
気に入った曲があれば、Amazonのリンクも貼っておくので、是非ダウンロードして聞いてみてくださいね。
目次
- プレイリスト
- 感想
- 1. Sofia Reyes - R.I.P.(feat. Rita Ora & Anitta)
- 2. 梅田サイファー - マジでハイ
- 3. ザ・リーサルウェポンズ - クールジャパン
- 4. 周防パトラ - シュガーホリック
- 5. chelmico - switch
- 6. KREVA - 敵がいない国
- 7. GoGo Penguin - Time-Lapse City
- 8. 街尾成造(CV:石川界人)- マッチョアネーム
- 9. フェアリーズ - Tell Me How You Feel
- 10. 4s4ki - 超破滅的思考
- 11. 琴音 - 今
- 12. 森七菜 - カエルノウタ
- 13. TOCCHI - Swing Remix(feat. 唾奇)
- 14. 星野源 - Pop Virus
- おわりに
プレイリスト
1. Sofia Reyes - R.I.P.(feat. Rita Ora & Anitta)
2. 梅田サイファー - マジでハイ
3. ザ・リーサルウェポンズ - クールジャパン
4. 周防パトラ - シュガーホリック
5. chelmico - switch
6. KREVA - 敵がいない国
7. GoGo Penguin - Time-Lapse City
8. 街尾成造(CV:石川界人)- マッチョアネーム
9. フェアリーズ - Tell Me How You Feel
10. 4s4ki - 超破滅的思考
11. 琴音 - 今
12. 森七菜 - カエルノウタ
13. TOCCHI - Swing Remix(feat. 唾奇)
14. 星野源 - Pop Virus
※曲順. アーティスト名 - 曲名
※一通り聞いてみたい方は、公式のMVをYouTubeの再生リストにまとめたので、コチラをご覧ください。
感想
今年はヒップホップが多めで、ロックがほぼ無く、ポップな曲が中心という感じになりました。
サブスクリプションサービス(LINE MUSIC)のオススメ機能で出会った曲も多く、かなり聞く音楽の幅も広くなった1年でしたね。
それで、なんとなく思ったんですが、これからは歌唱力というよりは、個性というか歌い方や声に特徴がある人が注目されていくのかなと思いました。
ラップもある意味そういう側面がある気がするんですが、歌い上げる系よりも、その人の声を活かした歌が評価されていっている気がします。
もちろん最低限の技術は必要だと思うんですけど、もっと「その人だからこそ」というところが大事になってくるだろうなぁと。
キャリアを重ねたアーティストが、変に歌い上げる感じになってしまって違和感を覚えることってあるじゃないですか。
そこに通ずるものがあるような…まぁ…分かりませんけれども(笑)
それでは、ここからは1曲ずつの感想を書いていこうと思います。
1. Sofia Reyes - R.I.P.(feat. Rita Ora & Anitta)
これはもうイントロから「好き!」ってなりましたね(笑)
ちょっと違うかも知れませんが、Riahnaの「Pon de Replay」とかも好きで、なんかこういう雰囲気の曲って好きなんですよね。
どこか気だるげな感じもあって、ノリの良い曲ではあるんですけど、力を抜いて聞けて。
最初に2019年のマイベストに入れることを決めた曲でした。
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2. 梅田サイファー - マジでハイ
豪華なMC陣によるマイクリレーにテンション上がりっぱなしの曲ですね。
R-指定さんを筆頭に、ラップバトルでも名を挙げている人達が勢揃いで、オールスター感が半端じゃないです。
個人的にはPekoさんとKenny Doesさんのバースが最高でした。
この2人はソロの作品もチェックしたいと思います。
ちなみに、R-指定さんと一緒にCreepy Nutsとして活動しているDJ 松永さんがバトルDJの世界一を決める大会(DMC)で優勝したのも2019年の大きなニュースでしたね。
日本一のMCと世界一のDJによるユニットとか、もう最強じゃんっていう(笑)
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3. ザ・リーサルウェポンズ - クールジャパン
いやぁ…面白いですよね、リーサルウェポンズ(笑)
まだライブは行ったことがないんですが、実は秋葉原で行われた衣装やMVに登場する小道具なんかを展示した「ポンズ展」には行って、ちゃんとCDも買ってきました。
ライブの物販とかじゃないとCDは買えないんですよね。
それで、ほとんどの曲がMV化されているのでYouTubeもチェックして欲しいんですが、全曲面白くて、かっこよくて。
ドラムの音とか、こういう感じの音ってあんまり好きじゃなかったんですが、リーサルウェポンズの曲はすんなり聞けて、普通にかっこいいなと思って。
絶妙なバランスで、面白かっこいいというか、好きだなぁと。
次はどんな曲を出してくるのか、すごく楽しみですね。
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4. 周防パトラ - シュガーホリック
もう、好き(笑)
VTuberとして他の配信や動画投稿もしながら、ここまでのクオリティの曲を1人で仕上げるって、もうすごいとしか言いようがないですよね。
楽曲的にはラストのサビで転調するのが最高で、なんていうか「あぁ…好き…」って膝から崩れ落ちる感じでした(笑)
実は昨年のマイベストではVTuberの輝夜月ちゃんの曲を入れていたりしたんですが、2019年はハニーストラップにドハマりした年で。
中でも僕はやっぱり「周防パトラ」、パトラちゃんが好きで、本当すごいなぁと思っていて。
もちろん楽曲の素晴らしさとか技術的なところもすごいんですけど、好きなことに対する情熱とか、周りの仲間に対する姿勢とか、そういうところを本当に尊敬しています。
これからの活動、そしてこれからどんな曲を生み出していくのか、すごく楽しみです。
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5. chelmico - switch
僕はアルコ&ピースが大好きなんですが、「チョコレートナナナナイト」という酒井さんが出演するラジオが始まりまして、そのエンディングテーマがchelmicoの曲だったんですよね。
それをキッカケにchelmicoを聞くようになりまして、今回は「switch」をマイベストに入れることにしました。
ちなみに、2019年リリースではないんですが、2019年に知ったということで紹介しておくと、鈴木真海子さんのソロアルバムも最高なので是非聞いてみて欲しいです。
chelmicoとはまた違った雰囲気で、ゆったり聞ける感じで非常に良かったです。
あとは鈴木真海子さんと僕の大好きなSTUTSさんが参加している曲も最高なのでついでに紹介しておきます。
過ごしやすい晴れた日なんかに聞くと、それだけで最高の1日だって思えますよ(笑)
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6. KREVA - 敵がいない国
この感じを言語化して楽曲に落とし込むって、本当すごいなぁと感動した1曲でした。
「敵なんかいない」っていう前提で動くっていうのはすごく大事なことだと思っていて、そっちに基準を置くって大事だと思っていて。
今って誰かに笑われるんじゃないかとか、馬鹿にされるんじゃないかとか、そういう言ってみれば「敵側の視点」を基準に置いてしまう人が結構多くなってしまっていると思うんです。
でも、例えば自分が好きなことを夢中で楽しんでいたとして、その姿をわざわざ笑ったり馬鹿にしたりする人がいたら、その人が絶対おかしいじゃないですか。
別に誰かを故意に傷付けたり変に迷惑をかけたりしなければ、自分の好きなことを楽しむことは誰にも咎めることはできないわけで。
そういう意味で、「敵がいない」っていう前提で考えるってすごく大事な感覚だと思うんですよね。
それを日本のトップクラスのアーティストがノリノリで軽やかに言っているっていう。
最高ですよね。
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7. GoGo Penguin - Time-Lapse City
今回の14曲のうち、唯一のインスト曲です。
どうしてもインストの曲ってハードルが高いイメージがあるというか、ちょっと難しくなってしまいがちな印象があるんですが、GoGo Penguinの曲はそういう感じが全くなくて。
もちろん演奏はえげつないことをやっているんですが、聞いていても技術よりも曲の良さに耳が持っていかれるというか、「すげぇ」よりも「気持ちいい」が先に来る感じなんですよね。
これってすごいことだと思うんですよ。
技術的にすごいことって、どうしても見ている側や聞いている側が距離を感じてしまいがちだと思うんですけど、それを感じさせないっていう。
とにかく最高な曲、バンドに出会えたなぁという感じでした。
リラックスしたい時とか、何か集中して作業する時とか、ちょっと歌モノを聞く感じではないかなっていう気分の時にピッタリだと思います。
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8. 街尾成造(CV:石川界人)- マッチョアネーム
「聞くドーピング」とでも言いましょうか…もう…最高ですよね…笑い過ぎてほっぺが痛い…(笑)
この曲は、アニメ「ダンベル何キロ持てる?」のエンディングテーマだった曲で、いわゆるキャラソンと呼ばれる部類なんですが、もうこれ以上キャラの特徴を活かしきって楽曲としても面白いっていう曲は今後出てこないんじゃないかってレベルの曲だと思いました。
CDのレビュー動画でも話したんですが、1曲の中で雰囲気がガラリと変わる場面がいくつかあって、聞いていてもすごく楽しいです。
サブスク系で配信していなくて、ダウンロード販売もしていないみたいで、僕はCDを買ったんですが、そりゃあCD買うよね、と(笑)
一応CDをレンタルできるお店もあるようなので、気になる方は、是非フルで聞いてみてくださいね。
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9. フェアリーズ - Tell Me How You Feel
実はこの曲が収録されているシングル「メトロポリス」のレビュー動画をYouTubeに出そうと思ったんですが、撮影に失敗して断念したという悲劇がありまして…まぁその話は置いておきましょう(苦笑)
なんていうか、ある意味これがフェアリーズの完成形なんじゃないかなと感じました。
もうメンバー1人1人の魅力が爆発していて、アイドルではなくアーティストなんだと分からせる感じというか。
言い方は変ですが、歌のパート分けというかキャスティングが完璧で、可愛らしさもありつつ、ちゃんとかっこいいっていう。
しかも、このサビですよ。すごくないですか?
サビって一般的には1番の盛り上がりを見せる部分だと思うんですが、この曲のサビは1歩引く感じというか、1つテンションを落としてくるんですよね。
初めて聞いた時は、思わず「おおぉ…」と声が出ました(笑)
フェアリーズの曲の中で1番好きな曲になりましたね。
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10. 4s4ki - 超破滅的思考
初見で名前を「アサキ」って読める人はいるんだろうか…って話は置いておいて(笑)
これまた素晴らしいアーティストに出会ってしまったなぁといった感じです。
これ、歌だけじゃなくて、作曲からアレンジまでを1人でやっているらしいんですよね。
頭の中にあるものを余すことなく具現化しているんだろうなっていう印象です。
この瑞々しさ、素晴らしいですよね。
他の曲もそうなんですが、メロディーの人懐っこさがたまらないです。
パトラちゃん然り、もちろん本人の努力ありきではあるんですけど、今は1人で好きなだけ拘って楽曲を作り上げることができるようになりました。
本当に良い時代になりましたよね。
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11. 琴音 - 今
オーディション番組に出ていたのをキッカケに知ったんですが、空気の含有量が多くて、でも低音がしっかり効いていて深みもあるっていう、独特の透明感がある素敵な声ですよね。
それで、この曲のサビですよ。
「そんなところ(音程)いくの!?」っていう(笑)
この曲より前に出た曲も聞いたんですけど、本気を出してきた感じというか、まだまだ出していない魅力があるんだろうなと期待が膨らむ曲でした。
あと、この曲の始まりに環境音的なものが入っているじゃないですか。
ストリーミングで音楽を聞く人が増えてきたのも影響して、段々アルバムを1枚通して聞いてどうこうというよりは1曲でどうなんだっていう聞かれ方が主流になってきている、もしくはそうなってくると思っていて。
実際、単体で1曲配信するという形は増えてきているんですよね。
まぁ他にも色々事情はあるんでしょうけど。
それで、1曲1曲で世界観を作り上げるという意味では、環境音とかそういうものを使うっていうのは、曲のイメージを描ききる上ですごく効果的だと思うんです。
そういうことを取り入れているっていうのも面白くて。
今後もこういった面白い曲が聞けるんじゃないかと思うと非常にワクワクしますね。
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12. 森七菜 - カエルノウタ
そろそろ2019年のマイベストをまとめようかと思った12月に配信され、聞いてすぐにマイベストに入れようと決めた曲です。
イントロの歌い出しの破壊力、半端ないですよね。
なんなんだこの深みのある透明感は。
この曲は森七菜さんが出演する映画の主題歌らしいんですが、そこで森七菜さんが女優さんだったことを初めて知って、「え、歌手じゃないの!?」と驚きました。
とにもかくにも歌い方といい声といい、最高だなと。
逆に、ある意味女優さんだからこそなのかもしれませんが、歌っている時の表情が見えてくるような歌い方が素晴らしかったです。
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13. TOCCHI - Swing Remix(feat. 唾奇)
これはもう…素晴らしいですよね(笑)
こういう大きなノリの曲でラッパというかホーンの音が入ってくる感じ、もう最高です。
それで、曲が良いのはもちろんなんですが、しっかりリリックにもやられまして。
「あいつらどうかしてるわってお前が思うあいつらは お前のことどうかしてるわって思ってんだぜ」っていうリリックがあるんですが、これすごくないですか?
確かにな、っていう。
曲もリリックも良いとか、もう最強ですよね。
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14. 星野源 - Pop Virus
星野源さんは、それこそ「恋」から聞き始めたくらいだったんですが、この曲はたまらなかったですね。
まずバックバンドに大好きなMPCプレイヤーのSTUTSさんが入ったことがアツ過ぎます。
なんとも言えないゆったりとした雰囲気で、すごく聞いていて気持ち良い曲でした。
紅白で披露した「Same Thing」のシングルに収録されている「さらしもの」という曲では、僕が大好きなPUNPEEさんともコラボしていて、これまたアツかったですね。
NHKの番組「おげんさん」では、なんとSTUTSさんとPUNPEEさんの曲「夜を使いはたして」を一緒に演奏していて、なんかもう最高過ぎました。
めちゃくちゃ話は逸れるんですけど、PUNPEEさんは今年新曲出したりしないのかなぁなんて淡い期待をしていたります。
星野源さんの曲の感想なのにPUNPEEさんの話になってしまいましたが、いや、あの、PUNPEEさん大好きなんですごめんなさい(笑)
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おわりに
もちろん今回紹介した曲以外にも2019年に出会った曲は沢山あって、やっぱりサブスクリプションサービスを使い始めたのが大きかったんですが、音楽的にとても充実した1年になりました。
2020年もいろんな音楽に出会っていきたいですね。
ではまた。
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《YouTube》嘘とカメレオン「パプリカはポストヒューマンの夢を見るか」を叩いてみた!新たな試みも!
コーラも登場!やりたい放題!
どうも。やづらです。
2020年1本目の叩いてみた動画ということで、先日「やづらのどうが」にて、嘘とカメレオンの「パプリカはポストヒューマンの夢を見るか」の叩いてみた動画を公開しました。
相変わらず演奏してみただけじゃない、やりたい放題の動画になっております(笑)
そんなわけで今回は、その動画についての話を書いていこうと思います。
目次
公開した動画
ひとまず公開した動画をご覧ください。
冒頭からコーラの映像をぶち込み、中盤の「業遮乖滅」というセリフ部分でもコーラを使った演出をし、相変わらず好き放題遊んで動画を作りました。
嘘カメと言えばコーラということで、コーラは何かしら使おうと思っていたんですが、「業遮乖滅」の「滅」で「これはメッツコーラを出すしかないだろ!」と。
それで、色々考えた結果、あんな感じの仕上がりになりました(笑)
それに加えて今回は、新たな試みとして、ウィッグを被って演奏をしてみました。
詳しい経緯は後で書きますが、動きのある、より見ていて楽しめる動画にできたんじゃないかなと思います。
自分の演奏をかっこいいと言えるということ
メジャーデビュー前、地元のライブハウスで嘘カメがライブをしたことがあって、物販でメンバーさんと直接お話したんです。
それで、当時はまだ正規メンバーではなかったドラムの青山拓心さんともお話したんですが、その時のやり取りがめちゃくちゃ印象的で。
「嘘カメのドラム、めっちゃかっこいいですね!」と伝えたところ、「でしょ!」と。
もうね、その感じ最高じゃないですか。
個人的にそういう時の謙遜って本当いらないんですよね。
自分の演奏(フレーズ)を自分がかっこいいと思ってなくてどうするんだって話じゃないですか。
そのやり取りで、更に嘘カメが好きになりました。
演奏に限らず、自分が生み出したものや発信するものに対しては、ずっとそういう感覚を持っていきたいですね。
演奏中のテンションを可視化する
僕は顔出しをしないんですが、しばらく動画を投稿してきて、演奏中のテンションが伝わらないなぁと感じていて。
実は吉田製作所のBGMの叩いてみた動画でも「テンションが低い」というコメントはいただいていて、冷静に淡々と叩いているように見えてしまうところがあったんです。
でも、ドラムの演奏中って重心を安定させることもあって、そんなに体って動かないんですよね。
ヘドバンなんかが分かりやすいですが、「ノッてんなぁ」とか「楽しそうだなぁ」っていうのが見えるのって首から上だったりして。
上半身を大袈裟に動かしてみたりもしたんですけど、上体がブレるので演奏にも良くない影響があったんですよね。
それで、顔出しなしでも首から上の動きが見えるようにするにはどうしたら良いか考えて、動画に写るくらい長い髪のウィッグを被るという結論に至ったわけです。
実際にやってみたところ、演奏中のテンションが映像に分かりやすく出ていたので、すごく良かったです。
ものにはよるんですが、この「分かりやすさ」って大事だなぁと感じている今日この頃です。
おわりに
チャンネル登録者も増えてきて、前よりも自分の動画を見てくれた人に対して「楽しんで欲しい」と思うようになって。
もちろん自分の動画を楽しんで見て欲しいとは思っていて、なんだかんだ楽しそうにしている人を見るのが1番楽しいと思うから一生懸命自分が楽しんでやろうと思っていたんですけど、その「楽しそうな感じ」を動画で上手く表現できてなかったんですよね。
そのためにも演奏中のテンションを可視化するっていうのは絶対に必要なことだと思ったので、なんとなく上手く形にできたので良かったです。
こういう試行錯誤は今後も続けて、もっと楽しんでもらえる動画を作っていきたいですね。
ではまた。
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