《音楽》2019年リリースのオススメ曲14選!
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毎年恒例のマイベストプレイリスト作りました!
どうも。やづらです。
僕は毎年その年に発売されたお気に入りの曲だけを集めたマイベスト的な自作コンピというかプレイリストを作っています。
こんな曲に出会ったんだなぁと1年を振り返りながら、曲間にも拘って曲順を決めていくんですが、この作業が楽しくてですね(笑)
今まではTwitterだけで人知れず発表していたんですが、せっかくなのでブログでも紹介してみようと思います。
曲の感想に加えて、YouTubeで公開されている公式MVも載せておくので、是非聞いてみてください。
気に入った曲があれば、Amazonのリンクも貼っておくので、是非ダウンロードして聞いてみてくださいね。
目次
- プレイリスト
- 感想
- 1. Sofia Reyes - R.I.P.(feat. Rita Ora & Anitta)
- 2. 梅田サイファー - マジでハイ
- 3. ザ・リーサルウェポンズ - クールジャパン
- 4. 周防パトラ - シュガーホリック
- 5. chelmico - switch
- 6. KREVA - 敵がいない国
- 7. GoGo Penguin - Time-Lapse City
- 8. 街尾成造(CV:石川界人)- マッチョアネーム
- 9. フェアリーズ - Tell Me How You Feel
- 10. 4s4ki - 超破滅的思考
- 11. 琴音 - 今
- 12. 森七菜 - カエルノウタ
- 13. TOCCHI - Swing Remix(feat. 唾奇)
- 14. 星野源 - Pop Virus
- おわりに
プレイリスト
1. Sofia Reyes - R.I.P.(feat. Rita Ora & Anitta)
2. 梅田サイファー - マジでハイ
3. ザ・リーサルウェポンズ - クールジャパン
4. 周防パトラ - シュガーホリック
5. chelmico - switch
6. KREVA - 敵がいない国
7. GoGo Penguin - Time-Lapse City
8. 街尾成造(CV:石川界人)- マッチョアネーム
9. フェアリーズ - Tell Me How You Feel
10. 4s4ki - 超破滅的思考
11. 琴音 - 今
12. 森七菜 - カエルノウタ
13. TOCCHI - Swing Remix(feat. 唾奇)
14. 星野源 - Pop Virus
※曲順. アーティスト名 - 曲名
※一通り聞いてみたい方は、公式のMVをYouTubeの再生リストにまとめたので、コチラをご覧ください。
感想
今年はヒップホップが多めで、ロックがほぼ無く、ポップな曲が中心という感じになりました。
サブスクリプションサービス(LINE MUSIC)のオススメ機能で出会った曲も多く、かなり聞く音楽の幅も広くなった1年でしたね。
それで、なんとなく思ったんですが、これからは歌唱力というよりは、個性というか歌い方や声に特徴がある人が注目されていくのかなと思いました。
ラップもある意味そういう側面がある気がするんですが、歌い上げる系よりも、その人の声を活かした歌が評価されていっている気がします。
もちろん最低限の技術は必要だと思うんですけど、もっと「その人だからこそ」というところが大事になってくるだろうなぁと。
キャリアを重ねたアーティストが、変に歌い上げる感じになってしまって違和感を覚えることってあるじゃないですか。
そこに通ずるものがあるような…まぁ…分かりませんけれども(笑)
それでは、ここからは1曲ずつの感想を書いていこうと思います。
1. Sofia Reyes - R.I.P.(feat. Rita Ora & Anitta)
これはもうイントロから「好き!」ってなりましたね(笑)
ちょっと違うかも知れませんが、Riahnaの「Pon de Replay」とかも好きで、なんかこういう雰囲気の曲って好きなんですよね。
どこか気だるげな感じもあって、ノリの良い曲ではあるんですけど、力を抜いて聞けて。
最初に2019年のマイベストに入れることを決めた曲でした。
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2. 梅田サイファー - マジでハイ
豪華なMC陣によるマイクリレーにテンション上がりっぱなしの曲ですね。
R-指定さんを筆頭に、ラップバトルでも名を挙げている人達が勢揃いで、オールスター感が半端じゃないです。
個人的にはPekoさんとKenny Doesさんのバースが最高でした。
この2人はソロの作品もチェックしたいと思います。
ちなみに、R-指定さんと一緒にCreepy Nutsとして活動しているDJ 松永さんがバトルDJの世界一を決める大会(DMC)で優勝したのも2019年の大きなニュースでしたね。
日本一のMCと世界一のDJによるユニットとか、もう最強じゃんっていう(笑)
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3. ザ・リーサルウェポンズ - クールジャパン
いやぁ…面白いですよね、リーサルウェポンズ(笑)
まだライブは行ったことがないんですが、実は秋葉原で行われた衣装やMVに登場する小道具なんかを展示した「ポンズ展」には行って、ちゃんとCDも買ってきました。
ライブの物販とかじゃないとCDは買えないんですよね。
それで、ほとんどの曲がMV化されているのでYouTubeもチェックして欲しいんですが、全曲面白くて、かっこよくて。
ドラムの音とか、こういう感じの音ってあんまり好きじゃなかったんですが、リーサルウェポンズの曲はすんなり聞けて、普通にかっこいいなと思って。
絶妙なバランスで、面白かっこいいというか、好きだなぁと。
次はどんな曲を出してくるのか、すごく楽しみですね。
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4. 周防パトラ - シュガーホリック
もう、好き(笑)
VTuberとして他の配信や動画投稿もしながら、ここまでのクオリティの曲を1人で仕上げるって、もうすごいとしか言いようがないですよね。
楽曲的にはラストのサビで転調するのが最高で、なんていうか「あぁ…好き…」って膝から崩れ落ちる感じでした(笑)
実は昨年のマイベストではVTuberの輝夜月ちゃんの曲を入れていたりしたんですが、2019年はハニーストラップにドハマりした年で。
中でも僕はやっぱり「周防パトラ」、パトラちゃんが好きで、本当すごいなぁと思っていて。
もちろん楽曲の素晴らしさとか技術的なところもすごいんですけど、好きなことに対する情熱とか、周りの仲間に対する姿勢とか、そういうところを本当に尊敬しています。
これからの活動、そしてこれからどんな曲を生み出していくのか、すごく楽しみです。
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5. chelmico - switch
僕はアルコ&ピースが大好きなんですが、「チョコレートナナナナイト」という酒井さんが出演するラジオが始まりまして、そのエンディングテーマがchelmicoの曲だったんですよね。
それをキッカケにchelmicoを聞くようになりまして、今回は「switch」をマイベストに入れることにしました。
ちなみに、2019年リリースではないんですが、2019年に知ったということで紹介しておくと、鈴木真海子さんのソロアルバムも最高なので是非聞いてみて欲しいです。
chelmicoとはまた違った雰囲気で、ゆったり聞ける感じで非常に良かったです。
あとは鈴木真海子さんと僕の大好きなSTUTSさんが参加している曲も最高なのでついでに紹介しておきます。
過ごしやすい晴れた日なんかに聞くと、それだけで最高の1日だって思えますよ(笑)
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6. KREVA - 敵がいない国
この感じを言語化して楽曲に落とし込むって、本当すごいなぁと感動した1曲でした。
「敵なんかいない」っていう前提で動くっていうのはすごく大事なことだと思っていて、そっちに基準を置くって大事だと思っていて。
今って誰かに笑われるんじゃないかとか、馬鹿にされるんじゃないかとか、そういう言ってみれば「敵側の視点」を基準に置いてしまう人が結構多くなってしまっていると思うんです。
でも、例えば自分が好きなことを夢中で楽しんでいたとして、その姿をわざわざ笑ったり馬鹿にしたりする人がいたら、その人が絶対おかしいじゃないですか。
別に誰かを故意に傷付けたり変に迷惑をかけたりしなければ、自分の好きなことを楽しむことは誰にも咎めることはできないわけで。
そういう意味で、「敵がいない」っていう前提で考えるってすごく大事な感覚だと思うんですよね。
それを日本のトップクラスのアーティストがノリノリで軽やかに言っているっていう。
最高ですよね。
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7. GoGo Penguin - Time-Lapse City
今回の14曲のうち、唯一のインスト曲です。
どうしてもインストの曲ってハードルが高いイメージがあるというか、ちょっと難しくなってしまいがちな印象があるんですが、GoGo Penguinの曲はそういう感じが全くなくて。
もちろん演奏はえげつないことをやっているんですが、聞いていても技術よりも曲の良さに耳が持っていかれるというか、「すげぇ」よりも「気持ちいい」が先に来る感じなんですよね。
これってすごいことだと思うんですよ。
技術的にすごいことって、どうしても見ている側や聞いている側が距離を感じてしまいがちだと思うんですけど、それを感じさせないっていう。
とにかく最高な曲、バンドに出会えたなぁという感じでした。
リラックスしたい時とか、何か集中して作業する時とか、ちょっと歌モノを聞く感じではないかなっていう気分の時にピッタリだと思います。
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8. 街尾成造(CV:石川界人)- マッチョアネーム
「聞くドーピング」とでも言いましょうか…もう…最高ですよね…笑い過ぎてほっぺが痛い…(笑)
この曲は、アニメ「ダンベル何キロ持てる?」のエンディングテーマだった曲で、いわゆるキャラソンと呼ばれる部類なんですが、もうこれ以上キャラの特徴を活かしきって楽曲としても面白いっていう曲は今後出てこないんじゃないかってレベルの曲だと思いました。
CDのレビュー動画でも話したんですが、1曲の中で雰囲気がガラリと変わる場面がいくつかあって、聞いていてもすごく楽しいです。
サブスク系で配信していなくて、ダウンロード販売もしていないみたいで、僕はCDを買ったんですが、そりゃあCD買うよね、と(笑)
一応CDをレンタルできるお店もあるようなので、気になる方は、是非フルで聞いてみてくださいね。
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9. フェアリーズ - Tell Me How You Feel
実はこの曲が収録されているシングル「メトロポリス」のレビュー動画をYouTubeに出そうと思ったんですが、撮影に失敗して断念したという悲劇がありまして…まぁその話は置いておきましょう(苦笑)
なんていうか、ある意味これがフェアリーズの完成形なんじゃないかなと感じました。
もうメンバー1人1人の魅力が爆発していて、アイドルではなくアーティストなんだと分からせる感じというか。
言い方は変ですが、歌のパート分けというかキャスティングが完璧で、可愛らしさもありつつ、ちゃんとかっこいいっていう。
しかも、このサビですよ。すごくないですか?
サビって一般的には1番の盛り上がりを見せる部分だと思うんですが、この曲のサビは1歩引く感じというか、1つテンションを落としてくるんですよね。
初めて聞いた時は、思わず「おおぉ…」と声が出ました(笑)
フェアリーズの曲の中で1番好きな曲になりましたね。
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10. 4s4ki - 超破滅的思考
初見で名前を「アサキ」って読める人はいるんだろうか…って話は置いておいて(笑)
これまた素晴らしいアーティストに出会ってしまったなぁといった感じです。
これ、歌だけじゃなくて、作曲からアレンジまでを1人でやっているらしいんですよね。
頭の中にあるものを余すことなく具現化しているんだろうなっていう印象です。
この瑞々しさ、素晴らしいですよね。
他の曲もそうなんですが、メロディーの人懐っこさがたまらないです。
パトラちゃん然り、もちろん本人の努力ありきではあるんですけど、今は1人で好きなだけ拘って楽曲を作り上げることができるようになりました。
本当に良い時代になりましたよね。
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11. 琴音 - 今
オーディション番組に出ていたのをキッカケに知ったんですが、空気の含有量が多くて、でも低音がしっかり効いていて深みもあるっていう、独特の透明感がある素敵な声ですよね。
それで、この曲のサビですよ。
「そんなところ(音程)いくの!?」っていう(笑)
この曲より前に出た曲も聞いたんですけど、本気を出してきた感じというか、まだまだ出していない魅力があるんだろうなと期待が膨らむ曲でした。
あと、この曲の始まりに環境音的なものが入っているじゃないですか。
ストリーミングで音楽を聞く人が増えてきたのも影響して、段々アルバムを1枚通して聞いてどうこうというよりは1曲でどうなんだっていう聞かれ方が主流になってきている、もしくはそうなってくると思っていて。
実際、単体で1曲配信するという形は増えてきているんですよね。
まぁ他にも色々事情はあるんでしょうけど。
それで、1曲1曲で世界観を作り上げるという意味では、環境音とかそういうものを使うっていうのは、曲のイメージを描ききる上ですごく効果的だと思うんです。
そういうことを取り入れているっていうのも面白くて。
今後もこういった面白い曲が聞けるんじゃないかと思うと非常にワクワクしますね。
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12. 森七菜 - カエルノウタ
そろそろ2019年のマイベストをまとめようかと思った12月に配信され、聞いてすぐにマイベストに入れようと決めた曲です。
イントロの歌い出しの破壊力、半端ないですよね。
なんなんだこの深みのある透明感は。
この曲は森七菜さんが出演する映画の主題歌らしいんですが、そこで森七菜さんが女優さんだったことを初めて知って、「え、歌手じゃないの!?」と驚きました。
とにもかくにも歌い方といい声といい、最高だなと。
逆に、ある意味女優さんだからこそなのかもしれませんが、歌っている時の表情が見えてくるような歌い方が素晴らしかったです。
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13. TOCCHI - Swing Remix(feat. 唾奇)
これはもう…素晴らしいですよね(笑)
こういう大きなノリの曲でラッパというかホーンの音が入ってくる感じ、もう最高です。
それで、曲が良いのはもちろんなんですが、しっかりリリックにもやられまして。
「あいつらどうかしてるわってお前が思うあいつらは お前のことどうかしてるわって思ってんだぜ」っていうリリックがあるんですが、これすごくないですか?
確かにな、っていう。
曲もリリックも良いとか、もう最強ですよね。
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14. 星野源 - Pop Virus
星野源さんは、それこそ「恋」から聞き始めたくらいだったんですが、この曲はたまらなかったですね。
まずバックバンドに大好きなMPCプレイヤーのSTUTSさんが入ったことがアツ過ぎます。
なんとも言えないゆったりとした雰囲気で、すごく聞いていて気持ち良い曲でした。
紅白で披露した「Same Thing」のシングルに収録されている「さらしもの」という曲では、僕が大好きなPUNPEEさんともコラボしていて、これまたアツかったですね。
NHKの番組「おげんさん」では、なんとSTUTSさんとPUNPEEさんの曲「夜を使いはたして」を一緒に演奏していて、なんかもう最高過ぎました。
めちゃくちゃ話は逸れるんですけど、PUNPEEさんは今年新曲出したりしないのかなぁなんて淡い期待をしていたります。
星野源さんの曲の感想なのにPUNPEEさんの話になってしまいましたが、いや、あの、PUNPEEさん大好きなんですごめんなさい(笑)
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おわりに
もちろん今回紹介した曲以外にも2019年に出会った曲は沢山あって、やっぱりサブスクリプションサービスを使い始めたのが大きかったんですが、音楽的にとても充実した1年になりました。
2020年もいろんな音楽に出会っていきたいですね。
ではまた。
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