《YouTube》嘘とカメレオン「パプリカはポストヒューマンの夢を見るか」を叩いてみた!新たな試みも!
コーラも登場!やりたい放題!
どうも。やづらです。
2020年1本目の叩いてみた動画ということで、先日「やづらのどうが」にて、嘘とカメレオンの「パプリカはポストヒューマンの夢を見るか」の叩いてみた動画を公開しました。
相変わらず演奏してみただけじゃない、やりたい放題の動画になっております(笑)
そんなわけで今回は、その動画についての話を書いていこうと思います。
目次
公開した動画
ひとまず公開した動画をご覧ください。
冒頭からコーラの映像をぶち込み、中盤の「業遮乖滅」というセリフ部分でもコーラを使った演出をし、相変わらず好き放題遊んで動画を作りました。
嘘カメと言えばコーラということで、コーラは何かしら使おうと思っていたんですが、「業遮乖滅」の「滅」で「これはメッツコーラを出すしかないだろ!」と。
それで、色々考えた結果、あんな感じの仕上がりになりました(笑)
それに加えて今回は、新たな試みとして、ウィッグを被って演奏をしてみました。
詳しい経緯は後で書きますが、動きのある、より見ていて楽しめる動画にできたんじゃないかなと思います。
自分の演奏をかっこいいと言えるということ
メジャーデビュー前、地元のライブハウスで嘘カメがライブをしたことがあって、物販でメンバーさんと直接お話したんです。
それで、当時はまだ正規メンバーではなかったドラムの青山拓心さんともお話したんですが、その時のやり取りがめちゃくちゃ印象的で。
「嘘カメのドラム、めっちゃかっこいいですね!」と伝えたところ、「でしょ!」と。
もうね、その感じ最高じゃないですか。
個人的にそういう時の謙遜って本当いらないんですよね。
自分の演奏(フレーズ)を自分がかっこいいと思ってなくてどうするんだって話じゃないですか。
そのやり取りで、更に嘘カメが好きになりました。
演奏に限らず、自分が生み出したものや発信するものに対しては、ずっとそういう感覚を持っていきたいですね。
演奏中のテンションを可視化する
僕は顔出しをしないんですが、しばらく動画を投稿してきて、演奏中のテンションが伝わらないなぁと感じていて。
実は吉田製作所のBGMの叩いてみた動画でも「テンションが低い」というコメントはいただいていて、冷静に淡々と叩いているように見えてしまうところがあったんです。
でも、ドラムの演奏中って重心を安定させることもあって、そんなに体って動かないんですよね。
ヘドバンなんかが分かりやすいですが、「ノッてんなぁ」とか「楽しそうだなぁ」っていうのが見えるのって首から上だったりして。
上半身を大袈裟に動かしてみたりもしたんですけど、上体がブレるので演奏にも良くない影響があったんですよね。
それで、顔出しなしでも首から上の動きが見えるようにするにはどうしたら良いか考えて、動画に写るくらい長い髪のウィッグを被るという結論に至ったわけです。
実際にやってみたところ、演奏中のテンションが映像に分かりやすく出ていたので、すごく良かったです。
ものにはよるんですが、この「分かりやすさ」って大事だなぁと感じている今日この頃です。
おわりに
チャンネル登録者も増えてきて、前よりも自分の動画を見てくれた人に対して「楽しんで欲しい」と思うようになって。
もちろん自分の動画を楽しんで見て欲しいとは思っていて、なんだかんだ楽しそうにしている人を見るのが1番楽しいと思うから一生懸命自分が楽しんでやろうと思っていたんですけど、その「楽しそうな感じ」を動画で上手く表現できてなかったんですよね。
そのためにも演奏中のテンションを可視化するっていうのは絶対に必要なことだと思ったので、なんとなく上手く形にできたので良かったです。
こういう試行錯誤は今後も続けて、もっと楽しんでもらえる動画を作っていきたいですね。
ではまた。
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