対策なしで合格!僕が思うAmazonアソシエイトの審査のポイント!
ダメ元申請でまさかの合格!当時のブログの状況を公開!
どうも。やづらです。
タイトルのとおり、先日、この「やづらのぶろぐ」が
Amazonアソシエイトの審査に合格しました!
いやぁ…嬉しい…
Amazonアソシエイトの審査については、調べれば調べるほど「審査に落ちた!」とか「審査が厳しくなった!」とか、そういう情報ばかり出てくるので、正直かなりビビっていました。
後程詳しく書きますが、ブログ歴も記事の数も大したことないし、審査の対策について書かれているブログにあるような対策も全くしていなかったので、不合格になる前提くらいの気持ちで申請しました。
ところがどっこい。
まさかの一発合格!
そんなわけで、今回は、Amazonアソシエイトの審査を申請した時のブログの状況と、申請の際に気を付けたこと、そして、自分なりに考えたAmazonアソシエイトの審査のポイントについて、書いていこうと思います。
参考になるか分かりませんが、よかったら読んでやってください!
※記事の内容は、やづらの個人的な意見・感想をもとに構成されていますので、参考程度にお読みください。
※記載の不備や補足すべき事項などございましたら、コメントいただけますと幸いです。
目次
申請時のブログの状況
Amazonアソシエイトの審査を申請した時のブログの状況は以下のとおり。
全く大したことない、言ってみれば弱小の部類に入るような状況です。
ブログ歴:
約3ヶ月(2019年3月5日開設)
記事数:
25
ブログ継続日数(連続投稿日数):
2日
ちなみに、このブログをご覧のとおり、よく言われている「プライバシーポリシーをしっかり…」とか「メールフォームを作って…」とか「独自ドメインで…」とか、そういった対策も全くしていません。
そりゃもう申請もダメ元ですよ。
正直ダメだったらダメだったでブログのネタになるか、くらいの気持ちで申請したんです。
でも、結果は合格。
もちろん合格したのは嬉しかったんですが、逆に、こんな状況で合格できた理由が気になりました。
どうして合格できたんでしょう。うーん。
申請に使ったAmazonアカウント
申請に使ったのは、普段Amazonの買い物で使っているアカウントです。
よく審査のポイントにあげられるプライム会員については、ちょうど無料お試し期間中でした。
プライム会員になっていた方が審査に通りやすいという情報もありますが、そこまで関係ないような気がしますね。
ちなみに、Amazonアソシエイトにも合格したので、これを機に、プライム会員になろうと思っています。
…単純というかなんというか…まぁ実際便利ですからね(笑)
申請時に気を付けたこと
正直ほとんど気を付けたところはないと言っても良いくらいなんですが、唯一、ブログの概要と紹介したい商品を書く欄については、ちょっと気を付けました。
申請したことがある方は見覚えあるかと思いますが、その欄には「256字」という文字数の指定があるんです。
厳密には、指定ではなく「256字程度」と書かれているだけなんですけどね。
なんとも中途半端な数なわけですが、逆にそんな中途半端な数でわざわざ文字数を指定してくるということは、何か意図があるんじゃないかって思うわけです。
なので、ガッチリ256字に収まるように作文しました。
文字数を調整するため、文章はWordを使って作成。
実際審査に関係あるかどうなかは分かりませんが、単純な話、256字ピッタリにできたら気持ち良いですもんね。
それくらいの気持ちで作文しました。
一応、参考までに実際に僕が作った文章も載せておきますね。
主にドラムとDTM関連の商品の情報を発信しており、その中で、おすすめの商品を紹介したり、購入した商品のレビューをしたりしている。特に、ドラム関連の商品については、見ただけでは使用感が分かりにくいものが多く、できるだけ自分が使った商品については情報共有したい。紹介する商品は、主にドラムスティック、チューニングキーやオイルなどのメンテナンス用品、ペダルなど。DTM関連の商品では、MIDIキーボードやオーディオインターフェース、マイク、プラグインソフト、そしてパソコンなどを紹介する。そのほか、日用品や本なども紹介したいと考えている。
僕が思うAmazonアソシエイトの審査のポイント
対策なしで合格したのは何故なのか。
どんな基準で審査は行われるのか。
自分なりに考えてみたんですが、大きく分けると、以下の2つが審査のポイントなんじゃないかなと思います。
①サイトの運営者を信用できるか
②Amazonに利益をもたらす可能性があるか
それぞれのポイントについて、詳しく書いていきます。
①サイトの運営者を信用できるか
まず、言い過ぎかもしれませんが、審査に合格すれば、そのサイトは「Amazonが広告を載せても良いと判断したサイト」になりますよね。
そこで、そのサイトが色々とよろしくないものを載せているサイトだったらどうでしょう。
Amazonは「よろしくないものを乗せているサイトに広告を載せても良いと判断したAmazon」になりませんか?
話は違いますが、最近、芸能人の不祥事でCMが放送されなくなったり、映画が公開されなくなったりしましたよね。
そういうイメージです。
もし内容的によろしくないサイトに広告を載せられてしまった場合、直接的ではないにしろ、Amazonの評価が下がってしまう可能性があります。
もしかしたら、沢山のクレームにも対応することになったりするかもしれません。
大袈裟かもしれませんが、あり得ない話ではないと思います。
そんなわけで、例えば、攻撃的な内容ばかりだったり、不適切な画像が使われていたりした場合、OKが出るわけがありませんよね。
なので、まずはサイトの内容が適切なものかどうか、改めて確認するというのがポイントだと思います。
僕は「気にしい」で、普段からできるだけ不快な印象を与えないような文章を書くようにしていたので、特に対策としての修正はしませんでした。
でも、これはサイトの表面上の話です。
重要なのは、そのサイトの運営者を信用できるかどうか。
そのサイトを作るのは、運営している人ですからね。
それで、これは②の話にも繋がるんですが、その信用できるかどうかを示すためには、Amazonで買い物をして、ちゃんと代金を支払ったという実績があるというのは重要なんじゃないかなと思います。
ちゃんと支払い能力があって、取り引きも滞りなく行うことができたという実績。
人間的な信用度は、サイトの内容で見ることになるのかもしれませんが、社会的な信用度については、そういうところで見ているのではないでしょうか。
そういう意味では、普段から買い物に使っているアカウントで申請するというのもポイントな気がします。
②Amazonに利益をもたらす可能性があるか
個人的には、わりとこれが重要なんじゃないかと思います。
言ってみれば、そのサイトが商品の購買に繋がるかどうかというポイントです。
言うまでもないかもしれませんが、Amazonアソシエイトは、サイトで商品を紹介して、そこから商品が購入されて、そのお礼として報酬が発生します。
当然、この報酬は、Amazon側の利益があって初めて発生するわけです。
なので、言ってみれば、Amazonに利益をもたらす可能性がないサイトには、広告を出しても無駄になってしまいます。
実際どういう仕組みになっているのかは分かりませんが、恐らく、広告を出すにもいくらかはコストがかかっていると思います。
コストがかかるということは、当然、無駄は省きたいですよね。
それなら、Amazonに利益をもたらす可能性がないサイトに対して広告を出す、合格、という判断をするわけがありません。
話は少し戻りますが、これは、申請時に記入するサイトの紹介欄の内容にも関係してきます。
あくまでも推測ですが、恐らく、あまりにも安い商品とか、あまりにも狭い分野の商品しか扱わないサイトにも、OKは出さないんじゃないでしょうか。
まぁ実際どうなのかは分かりませんけどね。
そういう意味で、僕は「ドラムとDTM関連の商品を中心に紹介」と言いつつ、それに加えて「日用品や本などの商品も紹介する予定」とも書きました。
ブログの場合、あまり手を広げ過ぎるのは良くないとされているので、ある程度は絞った方が良いと思うんですが、扱っている分野が広ければ、それだけ紹介できる商品も増えて、それだけ購買に繋がる可能性も増えます。
なので、あまり絞り込み過ぎない分野で、いろんな商品を紹介するということをアピールした方が良い気がします。
もちろん、口先だけだけでは信用ならないと思うので、紹介予定の分野の商品についても、メインで取り上げた記事がなくても、間接的にでも何かしらで触れていた方が良いと思います。
僕の場合は、ブログ開設初期にメンズビオレONEの記事があったり、ペダルのメンテナンスの記事に関連書籍の紹介を入れていたりしたので、口先だけじゃないということは示せていたと思います。
とにかく、「Amazonの商品を色々紹介するよ!」「売上げに貢献できる(かもしれない)よ!」というのを分かりやすく示すのは重要なんじゃないかなと思います。
おわりに
対策なしのダメ元申請で合格ということで、ちょっとイレギュラーかもしれない状況だったので、推測が多いですが、色々と包み隠さず書いてみました。
本当に何の対策もしていないので、お力になれるかは分かりませんが、もし何か聞きたいことなどあれば、お気軽にコメントしてくださいね。
Amazonアソシエイトに申請中の方や申請予定の方で、この記事を読んでいただいた方が、どうか無事に合格しますように!
ではまた。
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