「Exclusive」で特別なライブに!
その日だけのパフォーマンス!遊べるところは遊び倒す!
どうも。やづらです。
先日、水戸LIGHT HOUSEでライブをしてきました。
odd fiveの1st full album「ANIMA」のリリースツアーということで、楽しみにしていたんですが、ライブも打ち上げも非常に楽しかったです。
今回のライブでは、既存の曲に効果音を入れ込んだり、1曲丸々波の音が流れている新曲をやったり、いろんな試みをやってみたんですが、その中でも特に楽しく準備していたことがありまして。
実は、odd fiveの代表曲「FACES」のカバーをやってみたんです。
24日のライブでやるよ。 pic.twitter.com/9AH9B1kCNW
— やづらのついったー (@sheep_in_neon) June 20, 2019
完全に、この日のためだけに作って、この日だけしかやらない、楽曲のカバー。
結果的には、odd fiveの皆さんにも喜んでもらえたみたいで、すごく嬉しかったです。
こういう「この日だけ」というものを準備して披露するっていうのは、あるアーティストの方から影響を受けてのことで、誰かと言うと、前に《音を肴に酒を飲む》の記事でも紹介した、PUNPEEさん。
こちらの動画を見ていただくと分かると思うんですが、「今日だけのために作ったExclusiveを楽しんでくれ」って言っていて、その日限定のRemixをパフォーマンスしているんです。
これ、最高だと思いません?
実は、PUNPEEさんはライブやイベント毎によく「Exclusive」を披露していて。
まぁ厳密にはこれを「Exclusive」と言うのかアレですが、その日だけのパフォーマンスということで言えば、有名なのが「お隣さんより凡人」という曲。
YouTubeで検索してみるといくつか動画が出てくると思うんですが、毎回トラックが変わるんですよね。
もうね、意味が分からない。
こんなの最高過ぎるじゃないですか。
僕がやっているBear the Bruntは、1つの曲を作るのにかなりの時間がかかってしまうので、そんなにポンポン新曲を披露することができません。
そして、曲の意味合い的なところで変えたくなくて、しばらくセットリストも同じ内容でやっていました。
毎回同期音源の調整はしているので、細かい変化はあるんですが、ガラッとライブの内容が変わるということはなかったんですよね。
繰り返し見に来てくださる方もいらっしゃるので、どうしたものかと考えていたんです。
それで、辿り着いたのが「Exclusive」。
今回もodd fiveが水戸にわざわざ来てくれたわけですが、MCで「CD発売おめでとうございます」と言うだけだと何だか物足りない気がして。
好きなバンドだったので、尚更そう思って。
それに加えて、僕は普段MCをしていなかったので、それを言うにもどうしたらいいものか、分からなかったんです。
ツアーで来てくれたバンドに対する敬意?を示せて、なおかつ繰り返しライブを見に来てくださるお客さんにも特別なものをお見せできるもの。
それが何かと考えた結果が、カバー曲でした。
正直、勝手にカバーなんかやったら怒られるんじゃなかろうかとビビっていたりもしたんですが、すごく喜んでくれて、びっくりしてくれて、本当にやって良かったです。
もちろん、こういうイベントばかりではないし、毎回ツアーで回ってきたバンドのカバー曲をやるっていうのもつまらないので、これから自分がやりたいと思ったことを曲としてパフォーマンスしていけたらいいなぁと思っています。
遊べるところは遊んでいかないともったいないですからね。
準備も含めて、これからも、無理せず楽しかったと言えるライブを重ねていけるようにしたいです。
よかったら是非ライブも見に来てくださいね。
今後のスケジュールはBear the BruntのHPからどうぞ。
ではまた。
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