《ドラム》ツインペダルのスレイブ側ってどうセッティングしてます?
融通が利かない場合を考える!苦い経験からこうなった!
どうも。やづらです。
今ってツインペダルを使っている人がかなり多いですよね。
僕も早いうちから使っていて、ずっとツインペダルを愛用しています。
ツインペダルは、直接バスドラムに固定するペダルと、シャフトで繋いで使うスレイブ側のペダルで構成されます。
ここで気になるのが、このスレイブ側のペダルのセッティング。
ハイハットスタンドとの兼ね合いがあるので、どうしたものかと考えるわけなんですが、僕は今のところこんな感じでセッティングしています。
今回は、ツインペダルのスレイブ側のペダルのセッティングについて、主に僕がこういう風にセッティングしている理由について、書いていこうと思います。
目次
ツインペダルのセッティングのセオリー
一般的にツインペダルはバスドラムに固定するペダルとスレイブ側のペダルをシャフトに対して同じ角度でセッティングすると良いとされています。
最近は僕も結果的にそのセオリーに沿った形になってきていますが、前はスレイブ側をシャフトと水平になるようにセッティングしていました。
…正直そこまで違いは感じないので、踏みやすい配置であれば問題ないかなと思います。
苦い経験とその対策
スレイブ側のペダルはハイハットスタンドと干渉しないように上手い具合にセッティングする必要があります。
ツインペダルを使っている人は、ハイハットスタンドの足をぐるっと回して、こんな風にセッティングする人が多いのではないでしょうか。
実は僕も以前はこうセッティングしていました。
でも、ある時、確かあるスタジオを使った時だったと思うんですが、置いてあったのが足が動かないタイプのハイハットスタンドだったんです。
そこまで慌てることでもないんですが、その時は経験も少なかったので、かなり焦ってしまったんですよね。
どうしよう、どうしよう、って。
それで、とりあえずハイハットスタンドを離す形でセッティングしたんです。
当然めちゃくちゃ演奏しにくいわけです。
それで、今後同じように足が動かないハイハットスタンドに遭遇する可能性を考えて、対策をしなければと。
その結果、冒頭のようなセッティングになりました。
現在の僕のセッティング方法
今はハイハットスタンドの足の下をくぐらせるようにスレイブ側のペダルはセッティングしています。
フットボードがハイハットスタンドの足に干渉しそうな気がしますが、いざやってみると大丈夫なもので、足も特にぶつかったりしません。
苦い経験をしてから、僕はずっとこんな風にセッティングしています。
最悪の場合を想定していれば安心ですからね。
ちょっと大袈裟かもしれませんけど。
おわりに
スタジオやライブハウスのHPには設置されている機材が載っていたりしますが、ハイハットスタンドが何かなんて詳しい情報は載っていません。
僕は結構すぐ慌ててしまったりする方なので、こういう対策をするようにしました。
なるべくは、どこでもいつものセッティングで演奏したいですからね。
まぁ気にし過ぎかもしれませんが、気にしないっていうのが僕は苦手なので、そこは仕方ないと諦めて対策します。
可能な限り不安要素を排除して、安心して演奏したいものです…(苦笑)
ではまた。
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