《ドラム》動画撮影で発覚!左手の指ガチガチ問題!
客観的に見るってやっぱり大事!
どうも。やづらです。
先日公開した崎山蒼志さんの「五月雨」に合わせてドラムを叩いてみたという動画の撮影で発覚した問題…
左手の指ガッチガチやん!!!
はい。
無駄な力が入ってしまい、左手がずーっと同じ形で固まっていて、指を上手く使えていません。
これはいけませんね。
実は撮影している最中に指が使えていないというのは動画を見て分かったんですが、そこからそれを修正するとなると、多分頭がこんがらがって最後まで絶対に演奏できないなと思い、仕方なく諦めました。
右手はわりと指を使っている感覚があるんですが、言われてみれば、見てみれば、確かに左手の指は動かしている感覚があまりなかったかもしれません。
うむ。基本に立ち返って練習しよう。そうしよう。
そんなわけで今回は、発覚した問題点を整理して、その改善に向けて、ダウンストロークを中心に、基礎についても再確認していこうと思います。
目次
発覚した問題点
もうね、自ら傷口に塩を刷り込んでいくような内容になりますが、まぁ良い演奏をするためだから仕方ありません。
先程だいたいのことは書いてしまいましたが、現状、僕が抱えている問題は、左手の指が上手く使えていないところ。
僕の場合、グーで握ってしまったりはしないんですが、疲れてくると、力が入って指が開かなくなり、主に手首を使ってスティックを振るようになってしまうようです。
肘からスティックを振った場合と、手首からスティックを振った場合と、指を使ってスティックを振った場合では、音も変わってきます。
しっかり指も使って叩くと、パーン!と開けた、いわゆる「オープンな音」になるんですよね。
僕はその音が好きなので、ちゃんとそういう風に鳴らしたい。
じゃあどうするか。
練習するしかないでしょ。
…最近あんまり林先生見てないなぁ。
基礎の再確認(ダウンストローク)
左手で叩くものと言えば、スネアです。
そのスネアを良い音で鳴らすために有効なのが、ダウンストロークです。
ダウンストロークは、いくつかあるスティックの振り方のうちの1つで、振り上げて、打面を叩くと、ピタッとそこで止まるような動きをする振り方です。
これをするためには、指を上手く使う必要があります。
大袈裟にやった場合ですが、振り上げた時には指をしっかり開いて、掌に空間ができるようにします。
そこから振り下ろしていって、打面にスティックが当たる直前に、指をキュッと締めます。
このタイミングが難しいんですが、何回も繰り返し練習して、タイミングをつかみます。
僕はこの掌の空間が上手く作れていなかったので、指で締めることができていませんでした。
変に力まず、オープンな音が鳴らせるように、ちょっと集中して練習してみようと思います。
最近はドラムセットでの演奏を想定した練習ばかりしていたので、基礎練もしっかりやるつもりです。
おわりに
叩いてみた動画の撮影を通して、思わぬ副産物がありました。
やっぱり客観的な視点って大事ですね。
実は、僕はフットワークの練習には普段から客観的な視点を取り入れられるように工夫していたりするんですが、それはまた今度紹介したいと思います。
ではまた。
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