やづらのぶろぐ

音楽が大好きなドラマーのブログ。ドラムやDTMに関する情報を中心に、好きなことや興味のあることを色々書いていきます。

《ドラム》手ぶらでできる練習法!part 2「ダブルストロークに挑戦!」(動画あり)

 

いつでもどこでも練習できる!ダブルストロークの練習法!

 

どうも。やづらです。

 

大分間が空いてしまいましたが、前回の連打・タム回しに続いて、手ぶらでできるドラムの練習方法の第2弾ということで、今回はダブルストロークの練習方法をご紹介します。

ダブルストロークはドラムの基礎的なテクニックの1つですが、ちょっと感覚が掴みにくくて、手こずるポイントだったりするんですよね。

でも、ダブルストロークができると、演奏が楽になったり、フレーズの幅が拡がったりするので、是非とも習得したいところ。

8ビート1つとっても、ムキムキに腕に力を入れて一生懸命叩かなくても良くなるし、叩けるテンポの幅も拡がるので、ダブルストロークができるだけで大分違ってきます。

なので、是非この練習法にもチャレンジして、まずはなんとなくでもいいので、感覚を掴んで、そこからまたスティックを持って練習して、ダブルストロークを叩けるようになりましょう!

何度も言うように、手ぶらでできる練習法なので、興味のある方は試しにやってみてくださいね。

 

目次

 

実演

まずは、とりあえずどんな感じでやるのか、僕が実際にやってみた映像を見てみてください。

www.youtube.com

 

こんな感じです。

まずは利き手から練習してみると良いかなと思います。

それでは詳しく説明していきますね。

 

①手首の「山」と「谷」を意識して叩いてみる

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指先をスティックの先(チップ)、太ももがスネアなどの打面だと思ってください。

ダブルストロークは腕の振り1回に対して、2回打面を叩く奏法です。

手首で、1打目は「谷」を、2打目は「山」をつくるイメージでやってみましょう。

1打目は、指先を太ももに当てて、手首で「谷」をつくるイメージで、掌底を太ももにつけたまま、指先を上に向けます。

2打目は、手首で「山」をつくるイメージで、腕を上にあげながら、指先で太ももを叩きます。

 

②テンポを上げてみる

①に慣れてきたら、テンポを上げてやってみましょう。

繰り返しになりますが、ダブルストロークは腕の振り1回に対して、2回打面を叩く奏法です。

なので、速いテンポになってきた時には、ダブルストロークではなく、素早く2回叩いているだけという状態にならないように注意してください。

 

③8ビートを叩いてみる

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②に慣れてきたら、8ビートの手の動きをやってみましょう。

1・2・3・4、のカウントの2と4の時に、左手で太ももを叩きます。

 

④利き手じゃない方もやってみる

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利き手でダブルストロークができるようになってきたら、利き手じゃない方も練習しましょう。

両手で一緒にやって、利き手で利き手じゃない方を「釣る」という意識でやってみると良いと思います。

面白いことに、意外と両手で一緒にやってみると慣れていない利き手じゃない方もできちゃったりしますよ。

 

おわりに

ドラムの上達には、なんだかんだでそれなりの練習量が必要です。

この練習法がどう影響するかはその人次第ですが、僕は結構役に立ったので紹介してみました。

ちょっとした空き時間だけでなく、家で音を気にしてパッド練習などができない夜にもできるので、よかったらやってみてくださいね。

 

ではまた。

  

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