楽器屋さんのドラムコーナーをプロデュース!VMDって面白い!
謎のボランティア活動!接客なしでも売れる売り場を作る!
どうも。やづらです。
YouTubeの自己紹介動画でもお話していますが、僕は以前、楽器屋さんでボランティアで初心者向けのドラムセミナーをやっていました。
そのついでと言っては何なんですが、実は、その楽器屋さんのドラムコーナーのプロデュースもしていまして。
今回は、そんな売り場のプロデュースのお話と、売り場を作る時に参考にした「VMD」という考え方の紹介をしようと思います。
目次
※記事の内容は、やづらの個人的な意見・感想をもとに構成されていますので、参考程度にお読みください。
※記載の不備や補足すべき事項などございましたら、コメントいただけますと幸いです。
ドラムコーナーのプロデュース
僕がプロデュースしていたのは、楽器屋さんのドラムコーナーで、商品や什器の配置から、新商品の販売方法のアドバイスなどをしていました。
もはや店員ですよね(笑)
その中でも力を入れて取り組んでいたのが、その時期に合わせた商品のピックアップコーナーです。
「この時期はドラムを始める人が増えるよなぁ」とか「この時期はドラマーにプレゼントを渡すこともあるよなぁ」とか、その時期に合わせて商品をピックアップして、イラストを描いて、ポップを作って、特設コーナーを作っていました。
売り場を作っているだけでも楽しかったんですが、実際に売り上げにも繋がっていたらしく、前年比で倍近くの売上げになった月もあったとか。
…まぁボランティアなので僕には一銭も入ってきませんけれども(笑)
経験を活かした記事を作ろう
自分の活動が忙しくなったこともあって、その後、ドラムセミナーと同時に売り場のプロデュースもやめてしまったんですが、やっぱりそういうのが僕は結構好きみたいなんですよね。
この時期は〇〇だから…こういう商品があれば気になるよな…じゃあそれに絡めてこんな商品も…という風に、どんどん関連付けて商品をピックアップしていって、イラストを描いて看板も作って。
楽しかったなぁと。
ふとまたやりたいなぁと思ったんですが、どうせなら反応が直接自分に返ってくる形でやった方がいいよなぁと思って。
なので、せっかくこんなブログという発信の場があるので、月なのか季節なのか分かりませんけども、今後、その時々で僕がおすすめする商品をまとめた、僕がプロデュースした売り場のような記事を書いてみようと思っています。
他の記事にも少しずつ載せられたら良いなと思っているんですが、イラストも描いて載せようと思っていて。
実は、ブログはもちろん、TwitterとかYouTubeの動画にも、もっと自分で描いたイラストを出していきたいんですよね。
特にYouTubeの動画では「いらすとや」のイラストをよく使っているんですが、やっぱり見慣れたイラストだと面白みに欠けるというかなんというか。
ちゃんと丸ごと自分で作ったって胸を張って言いたいじゃないですか。ね。
話は逸れましたが、そんなわけで、今後そういった記事も書いていくと思うので、よかったら見てやってくださいね。
「VMD」という考え方
売り場を作るなら、やっぱり売り上げが伸びる売り場を作りたいじゃないですか。
それで、ふと思い出したのが数年前に放送されていた「100秒博士アカデミー」という番組。
内藤加奈子さんという方が出演されていた回で、売り場の配置を変えるだけで売り上げを伸ばすという面白い回でした。
その時に紹介されていたのが、僕が参考にした「VMD(Visual Merchandising)」という考え方。
売りたい商品はこういう場所に置くとか、足を止めてもらうためにこういうものを置くとか、勉強してみるといろんなお店の商品がこういう意図でここに置かれているのかな、なんてことも考えるようになったりして面白かったです。
軽くかじった程度の知識しかないので詳しい説明はしませんが、もしそういうことに興味のある方は、ちょっと調べたりしてみてくださいね。
僕は内藤加奈子さんの「人が集まる! 売れる! 売り場づくり40の法則」という本で勉強したんですが、イラスト付きで分かりやすかったです。
ちなみに、その後、ちょっと気になったので、行動経済学についても勉強したりしました。
ポーポー・ポロダクションの「マンガでわかる行動経済学」という本が分かりやすかったので、興味のある方は読んでみてくださいね。
通販番組を見てついつい商品が欲しくなってしまう理由などが分かって面白いですよ。
おわりに
なんとなくこの謎のボランティア活動で思ったんですが、結局熱とか愛情が人を惹き付けるんですよね。
理論というか、根っこにある考え方みたいなものがあっても、そもそもの熱や愛情がないと、それも活かせないじゃないですか。
ただ商品を置いてあるだけの売り場って、やっぱり見ていてもつまらないし、わくわくしないし、また来ようって思わないですもん。
僕はブログとYouTubeをやっているわけですけど、そういう場所でも同じことが言えると思うので、ちゃんと自分の熱や愛情が伝わるようなものを作っていきたいと思います。
そう。そういうことなんだよなぁ。
なんかこの記事を書いていて1人で納得してしまいました(笑)
さて、次はどんな記事、動画を作りましょうかね。
ではまた。
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