《YouTube》お題「雨」!文字を書く音で作曲してみた!
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しっとり切ない瑞々しさを!
どうも。やづらです。
先日「やづらのどうが」で「文字を書く音で作曲してみた」の動画を投稿しました。
最近ちょっと雨の日が多いなぁと思って、「雨」という字をお題に作曲してみました。
今回は、その動画について書いていこうと思います。
目次
投稿した動画
まずは今回投稿した動画をご覧ください。
今回も紙はマルマンのスケッチブック、鉛筆は三菱鉛筆のHBです。
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ヒップホップっぽいというか何というか、「雨」という字からこういう曲ができるってアツいですよね…ちなみに、こういういわゆるメロウな曲?は大好きです(笑)
お題を「雨」にしたので、瑞々しさとちょっとの切なさを意識して作りました。
音色にもよるんですが、ピアノの音ってすごく瑞々しい感じがするじゃないですか。
それで、ピアノのフレーズを作って「さぁもう1段階!」と展開を考えたんですが、このピアノのフレーズが好き過ぎて、増やすなら低音の他のパートだと思ったんですけど、何の楽器を使っても雰囲気を壊してしまうというか、邪魔になってしまって。
動画として作った時に「ここでもう1展開欲しい」とは思ったんですけど、曲がこれで十分って状態だったので、パートは無理に増やさないことにしました。
すごく気に入っているので、ここ最近は作業中に音源をリピートして延々聞いていたりします(笑)
60分の作業用BGM動画とかを作って公開するのもアリかもしれないですね。
作曲する上での足し算・引き算
僕は結構音数というかパートの数が多い曲を作ることが多くて、時々「引き算も覚えなきゃ」って話をされることがあるんですけど、別にパートを増やしたいと思って増やしているわけじゃなくて、必要だからそのパートを入れているだけなんですよね。
引き算の美学みたいな話もあるんですけど、大事なのは別に「引き算をすること」じゃないと思うんです。
この「文字を書く音から作曲してみた」の動画でやっていることがまさにそういうことだったりするんですが、曲を作る上での主導権は曲にあると思うんですよね。
このブログで前にも同じような話を書いたことがあるんですが、僕は作ろうとしている曲がどうなっていきたいのかを考えることが重要だと思っていて。
僕の場合、曲の展開はひたすら色々試してしっくりきた展開で繋げていくんですけど、構成を詰めていく時は「聞こえる音」を拾っていきます。
もちろん、これは才能とか特殊な能力とかそういうものではなくて、恐らくその「聞こえる音」の正体は「倍音」なんだと思われます。
「響け!ユーフォニアム」というアニメで出てきた話なんですが、いくつかのパートの音程が揃っているときに聞こえてくる音なんだそうで。(第4話のエピソード)
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詳しいことは僕も理解していないんですが、聞こえてくる音をもとにすれば曲の雰囲気を邪魔することもないだろうし、実際にその音があった方がしっくりくるので、僕はそういう作り方をしています。
「良い曲を作る」っていうことが目指しているところだと思うので、そのためなら足し算でも引き算でも何でもすれば良いと思いますね。
おわりに
曲を作る時には、多分自分の中の「こういうのもアリ」っていう選択肢が多い方が良いと思うので、そういう意味ではいろんな曲を聞くのも大事だよなぁと思ったりもします。
いろんな曲を聞いて、いろんな曲が作れるようになれたら楽しいですよね。
そういう意味では、いろんな曲を演奏するのも大事なことだと思うので、そろそろ叩いてみた動画にも挑戦しようかなと思います。
なんだかんだでいろんなことが繋がっていて面白いですね。
ではまた。
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